2005 Dec 01 (Thr)  

ニーグリップ。それは、人が自動二輪を運転する際に、より安定した走行を行う為の基本動作の一つである。
そもそも、普通自動二輪の免許も持ち合わせていないディープには、全くと言って良いほど慣れない行為だ。

昨日、四条西院東のデルタテクニカルセンターにて、2時間余りの退屈な入所式を終えたディープは、勢いそのままに最後の11組の授業で早速実技の教習を受けたのだ。

元来、50ccの原動機付き自転車でミッションを乗りこなしていたディープにとって、普通であろうが大型であろうがギアチェンジの動作はお手のもの。
同じ教習生がスムーズに発進することに苦労しているさなか、ディープは余裕しゃくしゃくで決められたコースを誰よりも速く駆け抜けていた。そう、風を感じた。風の声が聞こえた。もっと言えば風と一つになった。たかが時速十数キロで。

しかしその時、「じゃあ、ゆっくり止まってくださ〜い!」との指揮官の号令が下り、緊張感が抜けつつ気持ち良く走っていたディープはふと我に返り、右手のブレーキを強く握ってしまったのだ。
その瞬間、バイクは急停止し安定感を著しく失う結果となった。
か細く非力なディープは右足を着いて必死に踏ん張るものの、車体の重さについに負け、ガッシャーン!と転倒した。
その光景と言えば非常に無様。今まで「フッフ〜ン♪」と鼻歌まじりで他者をバカにするかのように走行していた若者が、突如周りの人間もビックリするくらいの勢いでコケたのだから。
例えるなら「俺、コンパでは常に女のケータイ番号聞くしな」と息巻いていた男が、その日のコンパで女性陣に余裕の態度で番号を聞いたところ「えっ?何の番号??」って言われたみたいな。意味分かりませんね(笑)

とりあえず、夏場のツーリングでの免許取得決意からダラダラと時期がずれ込みましたが、冬の寒い寒い季節に無事入所を終え、これから猛スピードで教習をこなしていこうと思います。

本日は、ディープの教習日記にお付き合い頂きありがとうございました。又、ふとした時に書き込みたいと思います。

以上、女性に縁が無いなら鉄馬に跨ってやる!!ディープ田中でした。