色落ち 〜その1〜  2006 Aug 29 (Tue)  

最近 「どう穿き込んだら良い色落ちになるのか?」 という質問をよく耳にします。
そこで今日のテーマは、ずばりジーンズの色の落とし方です。
初めてヴィンテージレプリカジーンズを購入しようと考えてる方、何本か持ってるけどイメージ通りに色が落ちないと悩んでる方。 参考にしてみて下さい。

まず、良い色落ちをさせるにはサイズ選びが重要になってきます。 いくら良い生地で作ったジーンズでも、サイズが合わなければ適当な部分に穿きジワ、俗に言うヒゲが出にくくなるので、無理なく穿けるちょうど良いサイズを選んでください。
きつめの方がシワはしっかり入りますが、きつすぎると穿けなくなっちゃう恐れもあるんで気をつけて下さいね。

次に洗い方。 カッコイイ色の落とし方をさせるには 「洗わずに穿き続ける」 とか 「洗う時は水洗いで」 等々、諸説ありますがどれが一番良い方法なのか?
色の濃淡がはっきりしたメリハリの効いた色落ちに仕上げたい場合は、ある程度洗わずに穿く方が良いです。
そうする事によって、シワ部分のみ色落ちが進み色の濃淡がついて来ます。
洗いすぎた場合はシワ部分以外の色も一緒に落ちてしまって、メリハリのない色落ちになってしまいます。

とにかく 「穿き続ける」 この一言に尽きるんですが、人間汗かきますし、汚れますし、だんだん気持ち悪くなってきますよね。 夏場なんてムレて大変。 においも気になりますし…。
こんな時どうするか? 洗って下さい。
汚れた生地は弱ってますんで、洗わずずっと穿き続けた場合、ふとした拍子に生地が裂けたりします。
それが洗濯することにより、汚れが落ち、生地がしまり、強度が戻りますので防止できます。
長期間穿いたり、汚れがひどい場合は洗剤を入れても良いと思います。 白っぽく色落ちするのが嫌な場合は蛍光剤や漂白剤の入っていない洗剤を使って下さいね。

洗うときは色落ちを抑える為に裏返しで、またインディゴは日光によって色焼けをおこしますので、干す時も裏返したままで。
天日干しでも良いんですが、業務用の強力な乾燥機がオススメです……

次回につづく。。。

エース加藤でした。