ALL DEAD  2006 Nov 30 (Thr)  

どうも。タイトルからいきなり危険な言葉を吐くディープ田中です。
でもそうなんです。 ALL DEADなんです。 今回のN-3Bは火曜日の日記でも少し触れてはいましたが、このジャケットはそんな扱いでは流せません。 ちゃんと改めてご紹介のし直しです。

トイズマッコイ、今シーズンの目玉商品でもあるN-3Bは、毎年リリースされるタイプとは一味も二味も違います。 そこをご紹介させて頂こうかと…。

Nシリーズの最終型として開発されたN-3Bは、その汎用性の高さから、多くのアウトドアメーカーも自社製品にそのスペックを取り入れていました。
その反対に軍用メーカーもライニングの素材やスピンドルの仕様などを若干変更し、民間用として販売していたんですね。
2006年にラインナップするN-3Bはそんな当時の世界観を投影させたシビリアンモデルとしてプロデュースしています。
ライニングにはアメリカで調達した50年代のデッドストックの輸送用パラシュートクロスを採用! 何でも、今回のものは輸送は輸送でも人体用の生地だそうで、貨物用のとは違い、凄く手触りがツルツルなんです。 よって着用時も中でのインナーとの干渉が少なく着心地も抜群! 一見、重そうに見えるN-3Bもこれで可能性が高まります。

そして更に、使い勝手を重視して極太のウエストスピンドルも上部外側に変更。 機能的な一着に仕上がっているんですね。
極め付けが、メイン、シガレットポケットの両ファスナーがデッドストックのクラウンジッパーを使用しており、細かいところまで抜かり無し。 トイズマッコイ渾身の出来となっております。
つ・ま・り、ディテールとして変更できる部分は全てデッドストックに変えており、タイトルもそれに敬意を表して ”ALL DEAD” にしたと言うわけです。

ジッパーはともかくとして、パラシュートクロスが実物として見つかったときは、大変だったそうです。
デッドとは言え、50年前のものですから、そりゃまぁエライもんが付いてたりしたんですって(笑)。 それを一枚一枚キレイに洗うことから製作が地道にスタートしたんですよね。 メーカーさんの苦労もうなずけます…。

だからこそ! だからこそのオススメアイテムなのです。 値段は通常からすると少しお高い(168,000円)とは思いますが、いろんなメーカーから類似品がたくさん出ているN-3B。
やっぱり他人との差を付けるなら、 「カモフラクロス」が内側に張られているこいつでしょうね。 うん。 決まり。 皆急げ〜!! 数無い。

以上、良く考えると 「DEAD STOCK」 って 「死に在庫=売れ残り」 って意味なんですよね。 日本語にすると価値が反転。 ディープ田中でした。